2024.03.01
いざという時の為、家族を守る防災グッズ、用意していますか？
万一の際に役立つ「防災グッズ」を用意しておりますか？
地震大国である日本で暮らす以上、
いつ起こるか分からない地震の恐怖に日々怯えているより、
災害が起こる前に現実的な用意をする必要がありますね。
災害の度に、ネットショップのランキング上位にあがってくる
防災グッズですが、何が必要となるか人それぞれ違います。
たとえば、高齢者や小さなお子様がいる家庭では、
必要となる物も変わってきますね。
ペットや病気にも気を配らなければなりません。
今一度、被災時の生活について、見直してみて下さい。
被災時はどのような暮らしになるか...
大災害に見舞われ自宅での生活が困難になった時、
避難所などで暮らさなければなりませんね。
自治体によって定められた学校や役所が避難所となりますが、
生活用品が豊富に揃っているわけではありません。
長期にわたる避難所生活も考慮しておき、
家族皆が過ごせるだけの防災グッズを用意する際は、
3日分を目安にすると良いでしょう。
あると良いとされる基本セットは...
・リュックサック
・飲料水
・食料品
・貴重品（多少の現金、通帳、身分証等）
・衛生用品（携帯トイレ、ティッシュ、石鹸、歯ブラシ等）
・情報収集グッズ（モバイルバッテリー、ラジオ、乾電池等）
・衣類（下着、着替え、軍手、雨具等）
・タオル
・防寒グッズ（ブランケット、カイロ等）
・救急グッズ（絆創膏、消毒液等）
・懐中電灯
・その他（紙食器、文房具、寝袋、生理用品、眼鏡等）
家族構成に合わせて追加用意する物は...
・母子手帳
・オムツ
・おしりふき
・食料品（ミルク、離乳食、おやつ等）
・おくるみ
・着替え
・その他（哺乳瓶、おもちゃ等）
・お薬手帳
・オムツ
・おしりふき
・食料品（介護食品等）
・医薬品（薬、サポーター、医療機器等）
・ペットフード
・おやつ
・リード
・トイレ用品
防災に関するQ＆A
防災グッズはどこに置くのが一番良いでしょうか？
理想的とされるのは「玄関近く」です。
有事の際にサッと持ち出せなくては意味がありません。
そのため避難時の動線上に置いておく方が良いですね。
決して屋根裏や物置に収納してはいけませんよ。
簡単に出来る事もありますか？
日用品をストックをしておけば有事の際に備蓄となります。
この「ローリングストック」という備蓄方法は、
生活の中に簡単に取り入れられます。
ティッシュや飲料水等は、無くなる前に余裕を持って買い、
ストックするだけで良いので簡単ですね。
おすすめの防災グッズは？
1つ1つ防災グッズを選ぶのは面倒という方は、
防災グッズのセットが売っておりますので、
そちらを購入してしまうのがオススメです。
食料品などはこだわっても良いかもですね。
美味しい物、簡単に温かくなる物、長持ちする物、
など様々な商品が展開されています。
気軽に好みのものをチョイス出来ます。
避難場所も家族で擦り合わせておきましょう
自宅から一番近い避難所は事前に調べておきましょう。
国土交通省のハザードマップポータルで、
自治体の防災マップが確認出来ます。
お子様が通う学校が避難所になっていたらそこに集まるのか、
学校役所は関係なく自宅から最寄りの避難所に集まるのか、
誰が保育園までお迎えに行くのか、
お子様が一人だった時の対処法など、
家族の待ち合わせ場所を擦り合わせておきましょう。
いざという時には171災害ダイヤルを使ってくださいね。
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